「そんなに食べてないのに、太る」40代からの“食べ方”を見直すシンプルな習慣

「昔は食べるのをちょっと控えたら、痩せたのに…」
「気づけば体重が年々増えてる」
「疲れて食欲もないのに、なぜか太っていく」

40代になって、そんなふうに感じていませんか？
実はこれ、“食べすぎ”ではなく、“食べなさすぎ”が原因のこともあるんです。

「そんなに食べてないのに太る」理由とは？

代謝の低下
　40代を過ぎると筋肉量や柔軟性が減り、基礎代謝が落ちます。昔と同じ食事量でも、消費しきれなくなります。

食事を抜く＝脂肪を溜め込む体に
　食事を抜くと、体は「飢餓状態」と判断して脂肪を蓄えようとします。
　特に朝食を抜いてしまうと、1日の代謝が上がらず消費エネルギーが少なくなってしまいます。そうなると、甘い物を食べたくなったり、体力も低下し疲れやすくなることも😢

糖質に偏った食事で血糖値が乱れる
　疲れている時、つい手が伸びる甘いものやパン🥐これが血糖値を乱し、脂肪を溜め込みやすくし、血糖値が乱れることで、常に甘いものを欲する体になります。

食事量を減らしても、痩せないのは？

これが続くと、体は栄養不足なのに“太っている”というアンバランスな状態に…痩せない焦りから、食事量をより減らしてしまう方も多く、体型だけではなく「未病」のような原因不明な体調不良に悩まれる方をたくさん見てきました。

森園　真奈美

私自身、糖質カットして慢性疲労から、甘いものが止められない苦しい時期がありました😢

解決のヒントは「食べて整える」こと

• タンパク質と脂質をしっかりとる
  　筋肉を守るにはタンパク質が不可欠です。また良質な脂質も40代を過ぎた女性は特に、ホルモンバランスに関係するので、適量を撮とることが大切です。（魚・ナッツ・オリーブオイルなど）
• 朝ごはんで代謝スイッチをオンに
  　バナナ＋ゆで卵＋お味噌汁 などシンプルですがバランスが大事。難しい方は「何か入れる」が大事。最初は茹でたまごのみでもOKです♡
• 「軽く済ませる」より「バランスよく食べる」ことが結果的に痩せやすい体のカギとなります😊

森園　真奈美

ピラティストレーナー

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幼少期から「ぽっちゃり」で自信が持てず、
産後は下っ腹に悩む日々。
シングルマザーとして苦労を重ねながらも、
ピラティスに出会い自分を誇れるように変化。
35歳で福岡・薬院にスタジオを開業し、
40代女性が「動けて魅せる、そして誇れるカラダ」を手に入れ、
20代より今の自分を好きになれるようサポート。
忙しくても自分を後回しにせず、
人生を輝かせる体づくりを提案します。